ラクータ VS チーちゃん その1
先住犬と一緒に顔を合わせる前のラクータです。
2階との階段の途中にある「関所」に、背の高い
ラクータのために、安普請の板が取り付けられています。
悪い冗談のような関所ですが、ラクータの表情を見ると
必ずしも居心地の悪いものではないようです。
何故なら2階の一部屋とベランダが与えられているからです。
さて、1階のとっても狭い居間にラクータ登場。
早速チーちゃんのチェックが入ります。
その後、向かい合って、
なにやら、不穏な気配。チーちゃんの目が笑っていません。
にらみ合いに負けて、伏せて引き気味のラクータ。
その時、ラクータの目がキラリと光る。
ちょっと下から様子を伺ったとおもうや、
戦闘態勢に入るラクータ。
ちょっと雰囲気が変わりました。
おー、いきなり始まりました。
両者、立ち上がった!
<続く>
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by akanenepapa
| 2010-09-15 18:07
| ロッキー
去勢手術の後
結局、ラクちゃんは手術や病院は楽しいものでないことを
思い知らされました。
しかも、病院ではカラーはしなくても良いと言われて
いたのですが、心配性の仮パパにつけられてしまいました。
災難はラクちゃんだけではなく、先住チーちゃん、アカネちゃん
も同じようです。あまり歓迎されていないようです。
で、結局、しばらくは、時々カラーをはずして、仮パパを相手に
<ハムハム>、<カムカム>、<ガジガジ>で遊ぶことに。
甘噛みとはいえ、少し痛いよ~。
仮パパも災難です。
#
by akanenepapa
| 2010-09-12 19:42
| ロッキー
ラクちゃんのちょっとした災難の日
おとといは去勢手術の日でした。
ラクちゃんは車が好きなので最初から行く気満々です。
楽しみのようにも見えますね。
でも、
病院に入るとちょっと不安そうです。
待合室をウロウロ、ウロウロしてから、
さあ、手術がはじまりました。
順調なら15分もあれば、タケチャンのように、
「何があったの??」と、いう顔で
元気で診察室を出てくるはずです。
でも今日はちょっと嫌な予感あり。
果せるかな手術後10分くらいしてから、ラクータの悲鳴が
聞こえて来ましたよ。それもず~っとず~っと続くんです。
我が子の手術を見守っているかのような気持ちで
悲鳴を聞いているのはとてもつらい。落ち着かない。
大幅に遅れて40分後に手術室から出てきた姿は
ぐったりしていて、意識が無いが、悲鳴のような叫び声は
ずっと続いています。
T病院では吸引麻酔でやるので、手術後すぐに麻酔から
覚めるのが普通ですが、ラクータの場合吸引麻酔の効きが
悪かったので、さらに注射麻酔もやったとのこと。
この叫び声は、麻酔から覚めるときの声だとのことでしたが、
聞いているのがつらい声でした。
結局数時間かけてゆっくり覚めていくということで、
車に寝かせて連れていくことになりました。
仮ママと二人で来ていてよかったよ~。
ラクータの気道を確保するために首が曲がらないように
注意して介護が必要で、とても一人で運転しながらでは
不可能でした。
結局車の中では、こんなんでした。
1時間半経って、仮ママの膝枕に乗れるまでに。
何回も寝がえりをさせた方が良いということで、ちょくちょく
車を止め、ゆっくり2時間かけて帰ってきました。
4,5時間で完全に覚めて、後は楽かなと考えていましたが、
これが大変。
頭が少し覚めるとおぼつかない足で立ち上がろうとする。
これが危ない。どう倒れるかわからず、転倒、頭を打つ、物に
体を打ちつける、骨折。捻挫だって無いとは言えない。
結局、ほぼ完全に覚めるまでに8時間以上かかりました。
仮パパと仮ママで交代でつきっきり介護・看護していましたよ。
立ち上がろうとするのを、抱きかかえて座らせる。
本人は本能的に無意識に立ち上がろうとするので、
それをなんとかなだめながら落ち着かせるんですが、
これが結構大変。8時間びっちり張り付いていましたよ。
大変だったのは、仮パパ、仮ママの方だったかも。
夜10時ころになって、ほぼ平常に戻り一安心。
つかれた一日でぢだ~。
(続く)
#
by akanenepapa
| 2010-09-09 23:45
| ロッキー
ラクータ二重の幸運、そして悲しい別れ
ラクータを幸せにしなければと、今、つくづく感じています。
ラクータの幸運は、千葉わんに助け出されただけでは
なかったのです。
先月19日に最終収容日の部屋から救出が決まり、
検疫にかけられた犬は3匹いました。
千代丸、ラクータ、茶々丸です。
飼い主に持ち込まれた7歳、40Kgくらいの秋田犬千代丸も
ラクータの隣で盛んにアピールしています。
検疫室でも隣り合わせです。
茶々丸も千代丸の隣の検疫室で、3匹隣り合わせでした。
それが、
千代丸は結局引き出されませんでした。
4日後に感染症を発症し、嘔吐と下痢に苦しんだ末
2日後に亡くなりました。
引き出し予定のモカママさんの悲しみは
いかばかりだったでしょうか。
名前までつけられて、これから幸せな犬生を約束されながら
不運にも果たせなかった千代丸と、悲しくも引き取り手がなく
処分されてしまった犬たちの冥福を祈ります。
同時に、同じ部屋で何日も一緒に過ごし、
検疫室でも隣り合わせだったラクータと茶々丸。
幸運にも感染を免れ、無事愛護センターを出られたんだから
2匹ともこれから他の犬たちの分まで幸せになろうね。
#
by akanenepapa
| 2010-09-07 21:32
| ロッキー
3日目・4日目のラクータです
朝の散歩です。
先住犬とはまだ1階と2階に別れて過ごしています。
(階段の途中に設けられたフェンスの上から覗いています。)
部屋のなかのラクちゃんです。
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by akanenepapa
| 2010-09-05 10:01
| ロッキー
アカネとネネの家に溶け込んだ保護ワンコの日々
by akanenepapa
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